Raspberry PiとAIを使用したTPH予測。¶

最初のRaspberryPiの起動と、開発用のPython環境をセットアップする方法について説明します。

このプロジェクトは現在開発中ですが、まだ完了していません。

準備¶

次のリストのものをを入手してください。

Raspberry Pi 3B, 3B+
RPi TPH Monitor Rev2
micro SD card, 16GB above(recommended)
USB connected key board
USB connected mouse
Raspbian
HDMI cable and display
- use TV instead of display
Python development environment
- We supported only Python 3.7 upper version.

Raspberry Piをセットアップする¶

Raspberry Piをセットアップする必要があります。

MacまたはPC（Linux、MS-Windows）では、RaspbianをmicroSDカードにインストールできます。

オペレーティングシステムイメージのインストール¶

オペレーティングシステムイメージをインストールするには、`インストールガイド<https://www.raspberrypi.org/documentation/installation/installing-images/README.md>`_を読む必要があります。

そして `balenaEtcher <https://www.balena.io/etcher/>`_をダウンロード

macOS¶

Apple Macを使用している場合は、 brew を介してインストールできます。

$ brew cask install balenaetcher

初回起動¶

初回起動時のみ、HDMI経由でUSBキーボード、USBマウス、モニターを接続する必要があります。 Wi-Fiネットワークを設定し、 raspbian-config を介してSSHを有効にする必要があります。192.168.0.121/24 などの固定IPアドレスを設定してください。

リモート接続をテスト¶

MacまたはPCで、ssh を介したリモート接続テスト。

$ ssh pi@192.168.0.121

パッケージのアップグレード¶

Raspbianをアップグレードすることをお勧めします。

$ sudo apt update
...

$ sudo apt upgrade

開発環境の準備¶

Raspberry Piで開発できます。

MacまたはPCで開発環境を準備することをお勧めします。

pyenv と pyenv-virtualenv¶

インストールしてください

macOS, Linux¶

PyEnv を利用した Python のインストール

$ pyenv install 3.8.0

次に pyenv-virtualenv の設定

$ pyenv virtualenv 3.8.0 djrpi380

cf. my home directory.

$ pyenv versions
* system (set by /Users/mitsu/.pyenv/version)
 3.7.4
 3.7.4/envs/djsample374
 3.8.0
 3.8.0/envs/djrpi380
 djrpi380
 djsample374

$ python --version
Python 2.7.16

開発環境

$ cd ~/git/hub/django-rpi-tph-monitor

$ pyenv local djrpi380

$ pyenv versions
 system
 3.7.4
 3.7.4/envs/djsample374
 3.8.0
 3.8.0/envs/djrpi380
* djrpi380 (set by /Users/mitsu/git/hub/django-rpi-tph-monitor/.python-version)
 djsample374

$ python --version
Python 3.8.0

MS-Windows¶

MS-Windows を利用しているなら, pyenv の代わりに venv です。

Hydrogen¶

Hydrogen は、Python、R、JavaScript やその他の Jupyter カーネルをサポートする対話型コーディング環境です。

$ python -m ipykernel install --user --name=dj3rpi380 --display-name=dj3rpi380

複数のpyenvバージョンがある場合は、このコマンドを繰り返すべきです。

ipkernel のリスト。

$ jupyter kernelspec list

「ホームオートメーションアプリケーション」の開発を始めましょう。

ドキュメンテーション¶

Read the Docs <https://readthedocs.org>`_ にドキュメントを公開しました。

Raspberry PiとAIを使用したTPH予測のドキュメンテーション。